五日市街道を歩く その3

「五日市街道を歩く その2」の続き。

2016年3月21日 「並木町一丁目」から「拝島」を歩いた。

「並木町一丁目→神明宮→愛宕神社→妙法寺→鳳林院→地蔵道標→砂川九番交差点(立川通)→古民家園→砂川八番組馬頭観音→砂川七番交差点→稲荷社→阿豆佐味天神社→大山道標→流泉寺→残堀橋(残堀川)→八雲神社・天王橋(玉川上水)→玉林寺→旧道(西砂川街道)→阿豆佐味天神社→林泉寺→西砂中里交差点→米軍横田基地迂回→都道7号→神明社→日光橋→拝島駅」寄り道を含めて約16.5kmを歩いた。

並木町一丁目〜砂川七番

西武国分寺線、鷹の台駅から玉川上水を越え、前回の並木町一丁目交差点まで歩いてきた。
少し歩くと右手に「神明宮」
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「神明宮」享保10年(1725)現小平市の野中新田の一部として六左衛門組が当地を開墾、村の鎮守として神明社を祀った。

さらに300m先右手には「愛宕神社」がある。境内に白馬の神馬。
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「愛宕神社」榎木戸新田が開発された享保10年(1725)に創建、明治6年村社に列格。

愛宕神社から400mほど歩いた右側に「妙法寺」
創建年代は不詳ながら、小川村の里正彌四郎の祖先と吉野又兵衛とが開基となり創建。
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妙法寺の敷地内には本堂、鐘楼と市指定重宝の「川崎・伊奈両代官謝思塔」があります。

妙法寺から80mほど斜め向かいには「鳳林院」
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山門を入ると左手に馬頭観音と庚申塔。馬頭観音は道標も兼ねており「是より八王子・ふちう道」と刻まれている。

立川市に入る。
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国分寺市と立川市の境に砂川用水が流れていた。気になるので今度調べてみよう。

立川市に入って400mほど歩いた右手に地蔵堂があります。
itukaichi42地蔵道標 寛保元年(1741)建立だが、昭和20年代に盗難にあい、昭和61年に安置されたそうです。今も台座に道標が刻まれているかは確認出来なかった。

「砂川十番」、「砂川九番」と交差点を進んでいく。
「古民家園入口」交差点、ここで少し寄り道で右折し、古民家園に寄ってみました。
嘉永5年(1852)に建てられた「小林家住宅」が移築されている。
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「古民家園入口」交差点には石仏がありました。

古民家園入口交差点まで戻り右折し、250mほど歩くと右手に細い道があるので右折する。
100mほど進むと、そこに巨大な「砂川八番組馬頭観音」があります。
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「砂川八番組馬頭観音」

「砂川七番」交差点で芋窪街道を横切る。
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芋窪街道の上は多摩モノレールが走っている。

砂川七番〜天王橋

砂川七番から1.4km程歩くと右手に「阿豆佐味(あずさみ)天神社」があります。

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砂川開拓の鎮守として、寛永6年(1629)に創建

阿豆佐味天神社から400m進んだところに左に道がある。左折すると右手に古い道標がある。
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正面には「大山道」と刻まれている。

その先左手には「流泉寺」があります。
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砂川新田の村民の菩提寺として承応3年(1654)に開創された。

流泉寺から900m先に残堀橋(残堀川)を渡る。
そこからさらに400mで「天王橋」(玉川上水)だ。
すぐ近くに小さな八雲神社(天王様)がある。牛頭天王を祀っているので、「天王橋」の名の由来とか。
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「八雲神社」

天王橋〜拝島駅

西武拝島線の高架を潜り進んでいく。1.6kmほど歩いたところで道が二股に分かれる。
現五日市街道(都道7号)は左、旧五日市街道は右だ。よって右へ進む。以前は「砂川のもぐら街道」といわれ、ケヤキ並木が道を覆い、まるでトンネルの様だったそう。現在は「西砂川街道」が正式のようだ。

右手に阿豆佐味天神社があります。
殿ケ谷新田の鎮守、砂川四番の阿豆佐味天神社と比べると小さい。
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阿豆佐味天神社

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鳥居の横には庚申塔 明和元年(1764)と馬頭観音 文化6年(1809)があります。

阿豆佐味天神社から800m進むと米軍横田基地に突き当たる。
ここで左折し、横田基地第五ゲートまでの間を迂回することになる。
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正面は横田基地。昭和25年、基地拡張により旧五日市街道は遮断された。

左折したら600mで都道7号(現五日市街道)に出る。
「神明社」に寄りたいので「熊川武蔵野」交差点を左折するのだが、一旦反対側へ渡ってからにしよう。左折して250mで右手に神明社の参道があるので、ここを右折する。
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「神明社」中里新田の鎮守。基地拡張でここに移転した。

都道7号に戻り左折し、先ほどの「熊川武蔵野」交差点を直進して拝島駅へ向かう。
基地への引込線の踏切の先を左に曲がると「日光橋」がある。

八王子千人同心たちは拝島の渡しを使って多摩川を渡り、この日光橋を経て坂戸宿、松山宿、館林宿ルートで日光東照宮の警護に当たった。
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「日光橋」拝島駅側から撮影
「日光橋」を渡り左折すると拝島駅だ。
今日はここまでにして帰宅する。

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